2011年11月12日
ゆいまつりに対する意気込み(ふなやん編)
ふるさとつくば ゆいまつり実行委員会 事務局長「ふなやん」こと船山裕貴。

「なぜ私がゆいまつりを創ろうとしているか」
最近自分の夢について考えることがあるんです。
「将来の夢」
こう聞くと「子どもが大人になったら何になりたいか」みたいなものを考えてしまうんですけど
そうじゃなくって、子供じゃなくたって誰でも「夢」は持っていたいよなって思いまして。
で、いろいろと考えてみるわけですが
「幸せで溢れる世界を作る」しか出て来ません。
自分で言ってて恥ずかしくなります(笑)
なんて抽象的で、実現可能性が低い夢なんでしょう。
はかる尺度もないからいつ実現したかも、はたまたするのかもわかりません。
僕は神様でもないので幸せな世界を創ることはできないし
アメリカ大統領でもないので世界の政治を動かすこともできないし
ロックフェラーでもないので莫大な資金をもとに慈善団体を作ることもできなければ
スティーヴ・ジョブズのように優れた能力も持っていないので世界中で愛されるプロダクトを作ることもできません。
でもでも、
神様じゃなくたって「与える」ことは出来るし
アメリカ大統領じゃなくたって政治参画することは出来るし
ロックフェラーじゃなくたって知恵を絞って稼ぐことは出来るし
スティーヴじゃなくともアイディアを生み出すことは可能です。
自分の考える幸せな世界は、「ひらめきの溢れる世界」です。
生存だけにリソースが割かれるのでなく、
物事を考えられるような生活環境が保障されていて、
皆がひらめきに幸せを感じられ、
ひらめきから生まれた物やシステムやが世界を変えていく。
ひらめきがイノベーションにつながり、結果として幸せが生まれるってのはもちろんですが、
ひらめきそれ自体に幸せを感じることもあるのではないかなと思います。
ふだん通る道を一本変えてみたとき、全然世界が違って見えたり
いつもの料理にひと手間加えると、見違えるように味が変わったり
先輩から聞いた話に、価値観をひっくり返されるような思いをしたり
そんな日常のふとした瞬間にも、幸せはあるのかなと思うわけです。
だんだん話が大きくなっているのでゆいまつりの話に戻しますね。
僕がゆいまつりを創っているのは、今まで話してきたような世界を幸せにする「ひらめき」は
新たな人との出会い、見たこともなかった物との出会い、考えたこともなかったようなものの考え方との出会い
そうした「自分とは異質なものとの出会い」の中で生まれるんじゃないかと思ったからなんです。
「自分とは異質なものとの出会い」
それを可能にするのがゆいまつり。
こう言っちゃうとスケールでかすぎだと思うんですけどね(笑)
ゆいまつりが対象とするこのつくば市に限定してみても、
いろんな人と出会い、いろんなものに触れ、いろいろな考え方を知ることは
私たちの生活を豊かにするし、きっとこの街を、人間を、面白くって、刺激的なものに変えていくと思うんです。
それがしたい。
世界を変える前に、自分の住んでいる街、まずは自分の故郷で、ひらめき/幸せを生み出したい。
それが、私のゆいまつり創りに参加している理由なのかなって、ちょっと考えてて思いました。
つくばって面白い街ですからね。
本当にいろんな人が住んでて、いろんな考え方があって、いつもたくさんの刺激を受けています。
昔つくばに住んでた研究者、何年も前に卒業した筑波大生、昔からつくばに住むおじいちゃんおばあちゃん、
外国からやってきた留学生、この街で人生過ごすと決めた夫婦、つくばに移り住もうと思っている人たち・・・
それが一年に一度、一か所集まるなんて、もうめちゃくちゃ刺激的じゃないですか!
ひらめきまくりますよ、ええ!
知的好奇心が刺激されまくって、そりゃもう幸せ!
だからですね、僕らといっしょにゆいまつりを創りませんか?
「ひらめき」を創りませんか?
ってことです。笑
事務局長はこんなことを考えております。
頭の中を、心の中を、公開してしまったようでちょっと恥ずかしい。笑
ではでは、これからまた「ひらめき」生むような企画作りに行ってまいります。
ひらめき作りは忙しいなあ!
ふるさとつくば ゆいまつり実行委員会事務局長 船山裕貴
「なぜ私がゆいまつりを創ろうとしているか」
最近自分の夢について考えることがあるんです。
「将来の夢」
こう聞くと「子どもが大人になったら何になりたいか」みたいなものを考えてしまうんですけど
そうじゃなくって、子供じゃなくたって誰でも「夢」は持っていたいよなって思いまして。
で、いろいろと考えてみるわけですが
「幸せで溢れる世界を作る」しか出て来ません。
自分で言ってて恥ずかしくなります(笑)
なんて抽象的で、実現可能性が低い夢なんでしょう。
はかる尺度もないからいつ実現したかも、はたまたするのかもわかりません。
僕は神様でもないので幸せな世界を創ることはできないし
アメリカ大統領でもないので世界の政治を動かすこともできないし
ロックフェラーでもないので莫大な資金をもとに慈善団体を作ることもできなければ
スティーヴ・ジョブズのように優れた能力も持っていないので世界中で愛されるプロダクトを作ることもできません。
でもでも、
神様じゃなくたって「与える」ことは出来るし
アメリカ大統領じゃなくたって政治参画することは出来るし
ロックフェラーじゃなくたって知恵を絞って稼ぐことは出来るし
スティーヴじゃなくともアイディアを生み出すことは可能です。
自分の考える幸せな世界は、「ひらめきの溢れる世界」です。
生存だけにリソースが割かれるのでなく、
物事を考えられるような生活環境が保障されていて、
皆がひらめきに幸せを感じられ、
ひらめきから生まれた物やシステムやが世界を変えていく。
ひらめきがイノベーションにつながり、結果として幸せが生まれるってのはもちろんですが、
ひらめきそれ自体に幸せを感じることもあるのではないかなと思います。
ふだん通る道を一本変えてみたとき、全然世界が違って見えたり
いつもの料理にひと手間加えると、見違えるように味が変わったり
先輩から聞いた話に、価値観をひっくり返されるような思いをしたり
そんな日常のふとした瞬間にも、幸せはあるのかなと思うわけです。
だんだん話が大きくなっているのでゆいまつりの話に戻しますね。
僕がゆいまつりを創っているのは、今まで話してきたような世界を幸せにする「ひらめき」は
新たな人との出会い、見たこともなかった物との出会い、考えたこともなかったようなものの考え方との出会い
そうした「自分とは異質なものとの出会い」の中で生まれるんじゃないかと思ったからなんです。
「自分とは異質なものとの出会い」
それを可能にするのがゆいまつり。
こう言っちゃうとスケールでかすぎだと思うんですけどね(笑)
ゆいまつりが対象とするこのつくば市に限定してみても、
いろんな人と出会い、いろんなものに触れ、いろいろな考え方を知ることは
私たちの生活を豊かにするし、きっとこの街を、人間を、面白くって、刺激的なものに変えていくと思うんです。
それがしたい。
世界を変える前に、自分の住んでいる街、まずは自分の故郷で、ひらめき/幸せを生み出したい。
それが、私のゆいまつり創りに参加している理由なのかなって、ちょっと考えてて思いました。
つくばって面白い街ですからね。
本当にいろんな人が住んでて、いろんな考え方があって、いつもたくさんの刺激を受けています。
昔つくばに住んでた研究者、何年も前に卒業した筑波大生、昔からつくばに住むおじいちゃんおばあちゃん、
外国からやってきた留学生、この街で人生過ごすと決めた夫婦、つくばに移り住もうと思っている人たち・・・
それが一年に一度、一か所集まるなんて、もうめちゃくちゃ刺激的じゃないですか!
ひらめきまくりますよ、ええ!
知的好奇心が刺激されまくって、そりゃもう幸せ!
だからですね、僕らといっしょにゆいまつりを創りませんか?
「ひらめき」を創りませんか?
ってことです。笑
事務局長はこんなことを考えております。
頭の中を、心の中を、公開してしまったようでちょっと恥ずかしい。笑
ではでは、これからまた「ひらめき」生むような企画作りに行ってまいります。
ひらめき作りは忙しいなあ!
ふるさとつくば ゆいまつり実行委員会事務局長 船山裕貴
Posted by ゆいまつり at 00:59│Comments(0)
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